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平成18年8月1日に「有限責任事業組合に関する法律」が施行され、LLPの設立が可能になった。 有限責任事業組合(LLP)は現行の事業体制度の中では ・出資者の有限責任性 ・柔軟性に富む内部自治原則 ・構成員課税 の3つの特徴を兼ね備えた唯一の事業体。 似たようなもので民法組合や投資事業有限責任組合があるがLLP制度を概略すると次のようになる。 組合員の責任 ・・・ 全員有限責任 契約の効力 ・・・ 出資払込履行による 労働出資の可否 ・・・ 不可 組合事業 ・・・ 限定されない(ただし専門職等を除く) 業務執行 ・・・ すべての組合員が行う 登記 ・・・ 必要 帳簿保存等 ・・・ 10年間 また、LLPの活用に際してのポイントは (1)LLPの設立・運営の要件 (2)LLPの設立手続のフロー (3)事業体としての機能 (4)LLPの課税上の効果 (5)出資金額とは異なる損益分配の効果 (6)制度の濫用の防止 (7)各事業体制度の比較 これらを勘案した上で事業を行う”器”を決めるといいでしょう。 このLLPは私も参画したいと思い、ある個人事業者と芸術性の高い中小企業、別々に提案している。新しい事業体であるがゆえにまだまだわかりにくいところもあるがフレキシブルに事業を展開していく上では極めて有効な事業体であると考えている。 フレキシブル=flexible=柔軟なさま。融通がきくさま。 あっ!ここは英語教室ではなかったですね。英語ブログに感化されたらしい・・・
by snikami
| 2006-03-16 18:48
| 創業や経営
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