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昨日の19日に仙台銀行の主催で柔道の古賀稔彦氏の講演会があった。 スポーツ界の方の講演というと、1月に大沢氏の講演があり、歯に衣着せぬその話振りには大いに笑わせてもらった。 今回も”平成の三四郎”と呼ばれ、金メダリストとなった古賀氏の話を楽しみにしていた。 講演の前に、古賀氏自身や古賀氏がコーチをした谷本歩実選手のオリンピックでの試合や古賀氏が開設した柔道場などの映像が流され、いよいよ古賀稔彦氏本人が登場。 古賀氏は講演の中で次のようなことを話していた。 試合に望む前の儀式がある。 それは、手の平でひたいを3回たたく 後頭部を3回たたく 両手でほほを3回たたく 勝負に挑む前 勝ちたい気持ちがあるからこそ緊張するのだ。この緊張があるからこそ勝負に勝てるのだ。 自信というのは、自分を信じること 自信を持つためには、普段の取り組みにウソがないこと 取り組みの仕方によって、課題が残るのか?悔いが残るのか? 自分自身に大きな決心をさせる。これは自分自身を強くするスイッチになる。 ↓ 前向きに取り組み(自主性) ↓ 私はこうしたいから、ああする。こうする。 ↓ しっかり表に出す。 (超えなければならないいくつかも目標ができる) ↓ 自分が自分にしっかりした目標を与える。目標と課題 夢から自分に近づいては来ない ”たら””れば”は、禁句。 自分を納得させる。場合によっては自分を責める。 ↓ しかし、反省材料とすることができる。そうすると、課題の克服ができるようになる。 挑戦すれば、必ず結果が生まれる。 一生懸命やっていれば、必ず支えてくる人が周りにいる。 夢や目標がないのが楽だった。 ↓ そのうち、夢や目標がないことにつまらなくなった。 あたりまえのことをあたりまえにできるように それから、途中に2つ目の儀式 二人ずつペアになり、手のひらに願いをこめて、相手の後ろから 肩・背中・腰 肩・背中・腰 最後にお尻を両手で2回たたく これはアテネオリンピックで古賀コーチが谷本選手を試合に送り出すときにやってたあの儀式ですよ。 これはとてもパワーをもらえた。 涙あり、感動あり、笑いありのすばらしい講演だった。
by snikami
| 2007-02-20 14:02
| 雑談
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