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会社にとって、売上とは会社を経営していくうえでもととなる収益です。その売上で得た収益をもとに仕入の代金や営業経費、設備経費、資金コストなどを支払い、その残ったものが経常利益となります。厳密にいうとこの表現は正しくはありませんが今は売上の意義をテーマとしてしますから、今はこのように理解しておいてください。 会社には売上以外にも収益となるものがあります。収益には大きく分けて次の3つがあります。 ①売上 ・・・ 経常的に発生する収益 ②営業外収益 ・・・ 非経常的に発生する収益 ③特別利益 ・・・ 何年かに一度まれに発生する収益 これで収益の中で最も重要なのが経常的に発生する売上だということがわかります。 売上はよく次のような公式で説明されます。 売上=単価×数量 これを説明するときに一番わかりやすいのが小売業で、たとえば、今日、Aという1,000円の商品が50個売れました。売上は5万円ですね。Bという3,000円の商品も10個売れて、売上が3万円。今日の売上は合計で8万円となります。これは業種や事業の内容によって単価の捉え方はいろいろありますが基本の考え方はこのようになります。 ここからが重要です。 売上を得るためにはお客様がいなければなりません。つまり、お客様がいないことには売上を得るはできないのです。こんなことはだれにでもわかりますね。 さて、お客様がいないということはどういうことでしょうか。 それは、あなたの会社がお客様から支持されていない。あなたの会社をお客様が知らない。など様々な理由がありますが、これは社会やマーケットからあなたの会社が必要とされていないということです。 つまり、売上というのは、会社にとっての”今”のマーケットの中での存在価値そのものだということです。 ところが売上を伸ばせない会社は残念ながらなかなかこれが理解できない。 先ほど、売上=単価×数量だといいました。 そこから、なぜ売上が獲得できたかをあなたは読めますか?自分の会社の存在価値がそこから読めますか?私にはいつ〇〇円の商品が何個売れました、程度のことしか読めません。 だったら、どう考えると売上が獲得できた”ワケ”を読めるようになるのでしょう。 売上に苦戦している会社は、売上の獲得は自社の存在価値だということを念頭において、次のように売上の算式を考え直してください。 売上=商品価値×支持率 この算式の話は次に譲ります。 snikami
by snikami
| 2006-02-07 14:29
| 創業や経営
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