おしらせです。
検索
カテゴリ
以前の記事
2009年 01月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 最新のトラックバック
お気に入りブログ
ライフログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
日本経団連、日本公認会計士協会、金融庁などは企業会計の国際化に対応するため、2011年度以降に「国際会計基準」を導入する検討に入った。国際基準は欧州を中心に世界100カ国以上で使われ、米国も採用する方針を表明。独自の会計基準を採用している日本は世界的に孤立する恐れがあり、将来は欧州などで企業の資金調達が困難になるとの見方もあった。国際基準の導入で、企業はグローバルな事業展開をしやすくなりそうだ。 世界の会計基準は主に欧州中心の国際基準、米国基準、日本基準の三つがある。国際基準は資産の時価評価を徹底していることなどが大きな特徴だ。米証券取引委員会(SEC)は8月、米国の上場企業に国際基準の採用を認める方針を表明。国際基準が世界共通の会計ルールになる流れが鮮明になっていた。 という記事。 もう6年くらいになるかな? グローバルスタンダードの名の下に、財務諸表の表示の見直しがされた。 この記事を読むと、それは単なる米国基準というローカル基準でしかなかった。 ローカル基準からローカル基準に移行し、今度はやっと本物のグローバル基準へと到達することになる。 どうしてこのようなことになるのか?全く持って不思議でならない。 3年ほど前から、欧州基準との表現で会計基準のすり合わせが話題にのぼり、リース会計などはもう既にその欧州基準に移行している。 もっと問題なのは、会計の日本基準というのは実はその国際基準を求められずに税金計算を目的とした税法基準がほとんどの中小企業で慣習化されている実態がある。 これを修正しない限りは、いつまでも財務諸表を同じ視点で見ることはできないのではないでしょうか? snikami
by snikami
| 2008-09-04 11:33
| 読んだ本や記事
|
ファン申請 |
||