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前書きで、「良寛や一休とくらべると、一茶は貧相でゆたかさがない。ガツガツしている、というのがいままでのかれのイメージだった」としている。 一茶に対する私のイメージはむしろ好好爺。学校で学んだ以上の知識はなかった。 どうして、好好爺というイメージかというと私の記憶にある一茶とは 雀の子そこのけそこのけお馬が通る 我と来て遊べや親のない雀 めでたさも中くらいなりおらが春 という、江戸時代にしては一茶の俳句は読みやすくて語呂もよく覚えやすく、その上その情景を思い浮かべやすいほのぼのとして心に溶け込んでくる、そんな俳人というイメージ。 ところが実際には次のような生い立ちと生き方であったようだ。 一茶の生家は、今の長野県上水内郡信濃町柏原。地図で見ると野尻湖の近くで学生時代にこの辺に行ったことがありました・・・それは今は置いておくとして・・・ 自作農の家に生まれ、3歳のときに母親がなくなり、祖母の育てられた。が継母が家に入ることになり、弟が生まれる。 継母との関係が悪くかったこともあり、口減らしの意味もあって、江戸に出されることになる。 若いころの一茶は自分ほどこの世に不幸なものはないという態度で人に接したようで ・ 自分は子供のときからこんな不幸な目にあっている。 ・ それにもかかわらず、他人はそれをひとつも認めてくれない。 ・ それだけでなく、いったん故郷を追い出されるように出て行った自分が戻ってきても、故郷の人々の心は冷たい。 ・ それならば、自分は黙っていようと思ったが、子供の時に味わわされた苦労を対抗要件としてこれから世の中に立ち向かっていく。 ・ とりあえずの敵はあなた方だ。だから、自分を正しいモノサシとして、あなた方の悪いところをかたっぱしから暴いていく。 ・ そこで争いがおこっても、常に自分が正しいのであって、あなた方がまちがっているのだ。 ・ 特に最大の強敵は弟だ。弟は相続すべき財産を横領している。 という考えで徹底的に相続争いをすることになる。 こんなことをこの本を読んで初めて知ることになり、私の一茶像は大どんでん返しをくらうことになった。 おかげで思い込みやイメージにとらわれることの怖さをまた知ることができた。 最後に心に残った2句。 とべよ蚤同じことなら蓮の上 是がまあついの栖(すみか)か雪五尺 #
by snikami
| 2006-07-13 15:37
| 読んだ本や記事
日本は49位に急降下 サッカー新世界ランキング これまでは18位だったんだよ。今回のW杯の参加チームは32チーム。単純計算では、参加自体が危うくなる順位。 「新システムは対象となる試合を過去8年間から4年間に短縮。試合の重要性や地域による特性、対戦国の実力などを考慮に入れて計算する。」とのことだが、それにしても急降下。今後に期待するしかない。 #
by snikami
| 2006-07-12 22:55
| 雑談
BRICsのひとつ、インドへの投資判断を書いたものを見かけましたので、書いておきます。 今年4月頃まで、割高感からインド市場に対しては弱気であったが、5月以降の下落により割高感がなくなり、現在は強気の投資判断をしているようです。 値動きはモーニングスターHSBC インドオープンを参考にしてください。 強気になった要因は 1. 投機資金の流出により、市場が健全化 (先物市場の建玉が大幅に減少) 2. 株式市場の調整により、PERが低下 (現在はHSBCインドオープンのファンド設定時と同水準) 3. 予想を上回るGDP成長率 とのこと。 また、BRICsの国々の中でもインド・ロシア・ブラジルは強気、中国はやや弱気の投資判断となっている模様。 #
by snikami
| 2006-07-11 13:36
| 株式や投資
<W杯決勝>イタリア、PK戦制し24年ぶり優勝 ベルリンで決勝のイタリア-フランス戦が行われ、イタリアが1-1のまま迎えたPK戦を5-3で制し、24年ぶり4回目の優勝を果たした。 しっかり3時に起床して決勝戦すべてを見届けました。昨夜はもう9時頃には就寝、準備万端。目覚まし時計に起こされましたが6時間も寝ると寝覚めもまっちり、1-1の同点になってからの攻防は決勝戦にふさわしい好ゲーム。 やはり、これに水をさしたのがジダンの退場。レッドカードを受けた行為自体も残念だったが、ゲーム終了後、彼の姿がピッチになかったのがなんとも淋しかった。両チームの選手たちに祝福されているジダンを見せて欲しかった・・・ #
by snikami
| 2006-07-10 07:58
| 雑談
<W杯3位決定戦>ドイツが快勝 ポルトガルにカーンの壁 シュツットガルトで3位決定戦のドイツーポルトガル戦が行われ、ドイツが3ー1で勝った。 ドイツのゴールキーパー、カーンがポルトガルの勢いを見事に消した。すばらしいプレーが際立った。 それと、シュバインシュタイガーのミドルシュートにより2得点。 目の覚めるようなシュート、これが見られただけでも起きたかいがあった。 この試合では上川徹氏が日本人審判員として初めて決勝トーナメントで主審を務め、その審判ぶりも見どころだった。 サッカー、ワールドカップも残すのはフランス-イタリアの決勝のみ。 きっと歴史に残る守りあいのすばらしい試合が展開されることでしょう。 #
by snikami
| 2006-07-09 09:09
| 雑談
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